プロフィール&会社案内

木村陽子(きむら ようこ)

1968年生まれ、仙台市在住

独立行政法人国立病院機構仙台医療センター(旧国立仙台病院)附属看護助産学校看護科卒業後、

同病院一般外科・胸部心臓外科病棟に勤務。結婚退職後、現在に至るまで30年以上クリニックのマネジメントに従事。

看護師をはじめ、医療機関で働くすべてのスタッフのコミュニケーションの充実を図り、

患者様に安心・安全の医療が提供できる人材育成のため、認定看護コーチとしても活動中。

「人生を豊かで幸せにするライフコーチ」としてパーソナルコーチングセッション提供中。

”Love&Happiness&Honest”を信条にしています。

2022年ICF国際コーチング連盟認定 アソシエイト・サーティファイド・コーチ(ACC)取得

資格)

・ICF国際コーチング連盟認定 アソシエイト・サーティファイド・コーチ(ACC)

・有限会社ビューロコンパス 代表取締役 / Sunny Coaching 人生を豊かで幸せにするライフコーチ

・看護師 (大腸肛門科仙台桃太郎クリニック マネージャー)


・一般社団法人日本看護コーチ協会 理事 / 東北支部長 認定看護コーチ

・一般社団法人日本コミュニケーションカード推進協会 認定トレーナー

・公益財団法人日本医療機能評価機構 認定医療対話推者

・株式会社C-plan 登録提携講師 



実績)

・病院、クリニック、人材派遣会社、宮城県看護協会支部研修

  (コミュニケーション・接遇・チーム作り・入職時研修)

・クリニック開業時研修

・東北福祉大学 医療経営管理学科 非常勤講師

・大崎市医師会附属准看護学校 非常勤講師


・Sunny Coaching 主宰

・オンラインサロン「看護コーチの部屋」共同主宰者

・国際コーチング連盟(ICF)認定MCC青木理恵コーチによる

    「りえずむ塾」受講終了

    ACC受験のためのプロコーチ養成プログラム「RIEZM Academy」全66時間終了

・国際コーチング連盟(ICF)認定MCC青木理恵コーチ✖️福島規久夫コーチによる

    「コーチング実践練習会」受講140時間以上

・コーチングセッション 累積時間 (2016年~300時間以上)

                 (2021年academy受講〜320時間以上) 


【会社案内】

有限会社ビューロコンパス

2006年3月 設立

      メディカルサービス業務開始

2022年  コーチング業務提供開始

Love&Happiness&Honestを信条に、すべての関わる人が幸せに過ごせることを大切にしています。

ビューロコンパスは、あなたの人生の羅針盤であるように、一緒に進むべき方向を見つけることをサポートする関わりをいたします。

私のこと・・・


2018年銀婚式を迎え、翌年お孫ちゃんも誕生し、ちょうど半生を振り返る時期にこのページを作りました。

臨床で働いていた時は、患者さんの感謝の言葉に励まされ、どんなに辛いことがあっても頑張った時代。

結婚と同時に専業主婦。育児が楽しい時間でした。

2006年、メディカルサービス業の有限会社ビューロコンパスを設立、代表取締役。

2007年、夫が開業。

24名のスタッフでスタートし、現在46名。契約マネージャーとしてクリニックで経営管理業務。

これまで、スタッフの入れ替わりで求人にも悩んだこともありました。

私の望みは、いい人材を得たい、定着させたい。スタッフの働く環境を良くしたい。

自主性のある職場にしたい。コミュニケーションが良い関係性を作りたい。

私の欲求は止まらず、外へ学びに出ます。

そこで出会ったのがコーチング。それも看護の現場で活かす「看護コーチング」。


身も心も軽くなりました。

そして、看護学生、臨床現場の看護師、休職中の看護師。

その看護師に関わっている開業医の奥様や先生もサポートすることで、

「看護師が元気で心から笑顔になれる支援を」という思いで活動を始めました。


これまでの私の半生(反省)から学び得たことを、皆さんにもお伝えし、

たくさんの気付きを学び取っていただける研修やサービスを提供しています。

また、看護師だけではなく、「人生を豊かに生きぬく」ために自分の人生を、

しっかり地に足をつけて歩んでいけるサポートを、コーチングセッションで行っています。

2022年ICFのACCの資格取得後、現在、PCCに向けて学びを深めています。


☆提供するコーチングセッションは、国際コーチング連盟(ICF)の定める

 コア・コンピテンシー及び倫理規定に基づいて実施しています。

一枚の絵

私が忘れられない患者さんとの思い出があります。

手術後、順調に回復しているにもかかわらず、目を閉じていることが多く、「何もしたくない。」言葉も少ない患者さんです。

少しずつ会話を重ねていく中で、絵を描くことが趣味、自分のアトリエもあると話し出します。

本格的な油絵を描かれていたようで、絵画に疎い私に目をキラキラとさせて、たくさんの絵の話が続きます。

私は思わず、「○○さんの描いた絵を見たいですね。」

1週間後、水彩画で描かれた小さな画用紙。そこには、病室の窓から見える風景があります。

「元気になってまた絵を描くね。」

今でも私の宝物です。

患者さんとの会話を考えるきっかけになった「一枚の絵」です。

8年前、コーチングに出会い、コミュニケーションを改めて考えるきっかけをいただきました。

相手の本音を聴かせていただく、その方の物語を聴かせていただくことの大切さを感じています。